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資産運用を積立投資信託で。

2019年06月30日
お金の話 0


お金の話って、皆さんは普通にしますか?

私はお金の話は、職場の先輩とよくします。

日本人は江戸時代の士農工商時代に、身分的には劣る商人の方が武士よりお金持ちの時代が長かったので、お金を「穢れ」のような概念で扱うようになったと一説では言われています。

そのためか、お金の話をする人を「卑しい人」みたいに思う人は結構居ますよね。

でも、実はお金の感覚を養うことはすごく大事。

私の知人でもクレジットカードのリボ払いをすごく使ってる子が居て「リボ払いなら、1ヶ月1万円の返済でOKなんだよ」と話してましたが、「え?高い利子がかかってるんだよ」と教えてあげると、すごく驚いてました。

それくらい、クレジットカードとの付き合い方やお金の運用の仕方については知る機会が少ないのだと思います。

かく言います私も実はその1人。

結婚するまではお金にかなり無頓着な趣味人間だったので、資産運用や預貯金に関してはかなり大雑把に生きてました。

例えば、会社で株の話をされると「株なんて危険なものに違いない!」と勝手に決めつけてました。

今考えると、とても恥ずかしい。

実際には自分自身の資産をどう運用していくのかというスキルは非常に生きていくのに大切なものだと思います。

結婚してお金を管理してく中で、ふと「預貯金だけで良いのだろうか」と疑問に感じた際に、「なぜ、株や投資信託を危険だと決めつけていたのか」という風に考えるようになりました。

その理由はとても明確です。


よく知らないからです。


人間は結局、よく知らないもの何だか怖いということだと思います。

そのため、まず以下の本を買って「金融商品とは?お金とは?」ということを考えみました。

『お金は銀行に預けるな』(勝間和代 著)



この本は、まずお金のことを考える上ではとても分かりやすく書かれていて、最初の一冊としている必ず紹介しています。

結果的に、私はドルコスト平均法による投資信託と、株主優待を目的として株式の保有を始めました。

ドルコスト平均法とは毎月決まった金額を積立投資信託する方法です。

私は毎月3万5千円を投資信託しています。

商品については、ノーロードと言われる購入時手数料を取られないものを買っています。

銀行の窓口でも購入できますが、大体購入時手数料を取られますし、本当に銀行の商品を買いたければ◯◯ダイレクトのようなネットでの取引なら手数料がかからないケースも多いので、有人窓口はあまりオススメしません。

国内債券
外国債券
日本を含む先進国株式
日本を除く新興国を含む外国株式
国内外の債券と株式を混ぜたバランス型

以上のような商品を分散して、毎月定額で積立投資信託しています。

高い的に買える量が少なく、安い時にはたくさん買うという理想的な買い方を勝手にしてくれるのが積立投資信託の1番良いところです。

よく投資信託は儲からないと聞きますが、確かに短期決戦で決まった時期に100万円とかまとまったお金で買うようなやり方はギャンブルだと思います。

その後の経済がどうなるかと言うことは、よほどのプロでないと読めませんし、サブプライムローン問題やリーマンショックを読めている人が居たとしたら、その人は今頃大金持ちでしょう。

積立投資信託のように時期を分散して長い目で買うことにより、リスクを低く取ることが可能です。

最低でも5年は持つというのが投資信託の考え方で、現金が必要な時に売り、それまでは長く置いておくことで利益が十分乗りきるのを待つことができます。

そして、もし大きな金融問題が起きて資産が半分くらいになっても恐れず持ち続けましょう。
逆にその時期は積立投資信託は安くなった分たくさん買えてる訳なので、焦ることはありません。

世界経済は緩やかに成長しているという概念のもと、一定額を積立続けるのがドルコスト平均法です。

最近はNISA口座を使えば非課税でも出来ますので、ぜひチャレンジしてみてください。


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るく太
この記事を書いた人: るく太

アメフトと競馬をこよなく愛す、共働きへっぽこSE。

読書や投資信託、最新テクノロジーからサブカルに至るまで興味のあることには何でもガツガツです。

ラクして楽しい生活づくりのライフハックを日々考えて暮らしています。

南の島出身の夫とサビ猫が家族。

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