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共働きのお財布事情

2018年08月21日
お金の話 0
共働きの人って家計はどうしているの??ざっくり私の周りではこんな人がいました。
・旦那さん(または奥さん)が完全お小遣い制パターン(1人がお金を管理)
・生活費を奥さんに渡すパターン
・費用別に各々が出すパターン(例えば…家賃は旦那さん、食費は奥さん)
・共通財布パターン
ちなみに我が家は「共通財布パターン」です。旦那さんと奥さんがお金を1つの財布に入れるパターンとなります。
我が家の場合、簡単に言うと、ざっくり通帳が4つ存在します。
・通帳A…妻個人の通帳
・通帳B…夫個人の通帳
・通帳C…生活費の通帳(共通の財布)
・通帳D…貯金の通帳
給与はそれぞれ、通帳Aと通帳Bに振り込まれます。まずは振り込まれたお金を全額、通帳Cに入れます。通帳Cが日常の生活費や家賃を支払う共通の財布ということになります。
更に、そこから貯金したい金額を通帳Dに給料日に振り込んでおきます。こうすることにより、確実に貯金分のお金を確保することが可能です。
そして、通帳Cから毎月決められた金額を各々が現金でお小遣いとしてもらいます。もらった現金は使わずに個人通帳に入れても良いし、使い切ってしまっても構いません。ちなみに昼食代も含まれてます。
通帳A→通帳C→通帳D(貯金分)
通帳B→通帳C→お小遣い金額
みたいな流れでしょうか。これは、私がお金の管理が苦手なこともあり、お小遣い制にしないと全部使いそうなので、この方式にしました。
メリットとしては不平等感が無いことが一番大きいと思います。最初に挙げた他のどの方式でも必ず不平等感は残ると思います。実際に生活費制や支出項目別で分けるパターンは、生活費の足らない部分を奥さんが補填するパターンもちらほら聞かれ、旦那さんが趣味で大きな金額を使っているとの話もありました。生活費制を取る夫婦は、収入格差が大きい場合に採用してるパターンが周囲は多かったです。
共通財布だと全部まず一緒の口座にお金が入るので、どちらかのお金という感覚はないので、非常にメンタル面で心安らかに生活できてます。(最初の頃は残業たくさんした月は、お小遣いを増額して欲しいとか夫は言ってましたが、お金の管理が面倒なので却下しました。そもそも私の方が基本給が高いので、そういうこと言い出したキリがない)
デメリットは毎月の給料日に口座に振り込んだり、分けたりするのが面倒という点です。我が家の場合、そこから更にペアローンのために違う通帳Eと通用Fに振り込みます。本当に通帳だらけ。(ネット銀行だとローン実行前に自動で振替できるみたいですが)
月々の振込回数も決まっているので、あまり何度もお金の移動はできません。毎月毎月、本当に面倒くさいです。
それさえ乗り越えてしまえば、お金の管理が苦手な奥様にはオススメです。
ちなみに、ボーナス月は臨時お小遣いとして、少しお小遣いが増額されます。臨時お小遣いの金額はそのボーナスの使途により沢山の支出があるときは少なく、そうでもないときは少しだけ増えます。我が家の場合、夫の実家が死ぬほど遠いので、帰省すると軽い海外旅行くらいの費用がかかるため、臨時お小遣い金額の第一条件はその年に帰省するかどうかです)
生活費として使う現金はそれぞれ、生活費専用の財布を持っていて、食材や日用品はその財布から出します。
大きな買い物や割引機能のあるクレジットカードを使用する場合、引き落とし先が各々の通帳だったら、その分の金額を通帳A・通帳Bに移動します。

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るく太
この記事を書いた人: るく太

アメフトと競馬をこよなく愛す、共働きへっぽこSE。

読書や投資信託、最新テクノロジーからサブカルに至るまで興味のあることには何でもガツガツです。

ラクして楽しい生活づくりのライフハックを日々考えて暮らしています。

南の島出身の夫とサビ猫が家族。

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