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契約電流を30Aから40Aにしました

2019年08月27日
ライフハック 0
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引っ越して約一年、電気の契約電流数をついに上げました。

30Aを利用していたのですが、調理家電を増やしたこともあり、夏場の使用電量が耐えきれませんでした。

ホットクックとヘルシオと炊飯器を同時に使うとダメなので、平日は予約機能を活用して、最初にホットクックを動かして保温にして、次に炊飯器を使って保温にして、最後にヘルシオ…というように時間差で利用していました。

基本的に保温状態であれば、他の調理家電が動いてもブレーカーは落ちません。

調理家電のほどんどは一瞬の電気の量が多いだけで、その瞬間以外は大した電気は使いません。

ホットクックは予約調理後に自動で保温になるので、ホットクックの稼働時間を少し早めて、次に炊飯器が時間差で動くように予約できれば問題ないです。


①ホットクックの調理完了時間を17:00で予約

②炊飯器の炊きあがり時間を19:00で予約



こうしておけば、基本的にホットクックが保温状態になった後に炊飯器が動くのでブレーカーが落ちる心配はないです。

そのため、平日は特に問題なく30Aで過ごせていました。

冬場は暖房が床暖房(ガス利用)なので、電気を爆発的に利用することはありませんでした。


ただ、問題は夏の在宅時なんです。

まず、我が家は夫が暑がりなのでエアコンはかなり早い段階から在宅中は付けっぱなし(しかも設定温度27度)

そこに加えて、食洗器や洗濯機、またはその他の調理家電たちの稼働時間が一緒になるとすぐブレーカーが落ちます。

あ、また落ちたのか…とげんなりするレベルです。

ブレーカーが落ちると、トイレの節電タイマーはリセットされますし、その他のタイマー類の時間設定がやり直しになる機器もあるのでロクなことがないです。

最初に夫に言われた言葉は、


「じゃあ、調理家電を使う時間ずらせばいいじゃん」


つまりは、複数の調理家電を同時に使わない、調理家電とそのほかの生活家電を同時に使わない…という風にすれば良いという話でした。

………すぐ分かる方には分かると思いますが、これはかなりのストレスです。

休みの時間や在宅時というのはなるべく家事時間を短縮して、余暇を多く過ごしたいと私は考えています。

そのための家事の効率改善ならなんだってやる精神です。

なのに、契約電流のせいで1つ1つの家事を時間差で行う??月に数百円のために??

じゃあ、私が家事をしている間、そもそもエアコンの冷房止めれば良くない???

だんだん考えれば考えるほど馬鹿らしくなってきました。


もう契約電流を40Aにしよ\(^o^)/


無駄なケンカしなくて済むし、今後も数百円のことでモヤモヤするの嫌だな。

と、すぐに思いました。夫にも40Aにすることが効率的であることを話して納得してもらいました。
(とにかく家事が同時進行で行われないと非効率であることを訴えました)

40Aというのは、私の実家が家族4人で主にリビングで生活していた時に、一度もブレーカーが落ちたことが無かったので、この契約電流で良いだろうと思いました。

実際にマンションの契約電流を変える際は以下の手順でした。


①マンション管理会社にアンペア数を変えたい旨を伝える

②マンション管理会社の許可が出たら、電気会社に連絡

③電気配線の工事に来る

※連絡から3日後くらいにすぐ来てくれました


マンション(持ち家・賃貸問わず)の場合、全体で使える電流の量が決められているようでして、契約電流を上げたいとお願いすると電気会社から「マンション管理会社の許可が取れてますよね?」と確認されます。

そのため、最初にマンション管理会社にアンペア変更のお願いをするのが得策です。
(我が家は40A~60Aまで変更可能と言われました)

そして、契約電流を40Aに変更した後の生活が


本当に幸せです(*'ω'*)


たった月/数百円でブレーカーが落ちる不安から解放されました。

家事も一度に複数タスクこなせるので、終わるのも早くなりますし、時間的にも余裕が生まれました。

数百円でも勿体ないと思う方は家電の使う時間を変えるのも良いかもしれませんが、私の場合の優先順位が「自由な時間を持つ」「体を休める」だったので、たった数百円で問題が解決するならこんな幸せなことはありません。

ライフハックとは、生活で必要な作業を効率化・改善して、最終的には生活の幸福度を上げることがゴールだと思っています。

夫も「電気とエアコン切ってよ!」と言われないので、ストレスが軽減されたと思います。

契約電流は上げると1年は変更できないので、どうしようか悩む方も多いかと思いますが、しょっちゅう在宅時にブレーカーが落ちるようであれば一考の価値ありです!!

便利な調理家電を時間のロス無く使える生活は本当にストレスフリーです。


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るく太
この記事を書いた人: るく太

アメフトと競馬をこよなく愛す、共働きへっぽこSE。

読書や投資信託、最新テクノロジーからサブカルに至るまで興味のあることには何でもガツガツです。

ラクして楽しい生活づくりのライフハックを日々考えて暮らしています。

南の島出身の夫とサビ猫が家族。

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