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アメフトの面白さ!セインツ vs テキサンズ

2019年09月17日
日記 0
私は何度も記事にしていますが、アメフト好きです。

パールボウルを観に行きます♪

パールボウルを観に行くことにしました!NFLにすっかりハマってアメフト漬けの毎日を送ってましたが、実際の試合を日本で観に行ったことはありませんでした。高校生の時にアメリカにホームステイをしてたのですが、その頃はアメフトとラグビーの違いもわからずにホームステイ先の家族とアメフトの試合を観に行ってました。これ、今考えると、本場でアメフト観れる機会なんてなかなか無いので、めちゃくちゃ惜しい体験ですよね(´;ω...



↓↓お気に入りのKCマホームズTシャツ↓↓
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NFLがきっかけでアメフトファンになったのですが、最近では現地観戦の楽しさにも目覚めてXリーグも観に行ったりしています。

アメフト好きを公言すると必ず聞かれるのは、


「なんでアメフトなの??」


数多く存在するスポーツの中からなぜアメフトを選んだのかという話になるのですが、理由は明確です。


アメフトは屈強な肉体を使うハードコンタクトスポーツでありながら、物凄く頭脳合戦なスポーツだからです。


レシーバーで陣営から選手に指示を出しながら、相手の動きを誘うフェイクをしかけたり、騙し騙しあい……そして、ファウルやタイムアウトの使い方1つ取っても勝敗を分けてしまう知的スポーツです。

屈強な男たちがいかつい武装してやっている肉体派スポーツと思われがちですが、実はそれだけでは無いんです。
(ハードコンタクトも見どころの1つとは思いますが、最近では怪我が無いようにきっちりルール改正も行われているフェアなスポーツです)


先日のセインツvsテキサンズ戦なんか、特にアメリカンフットボールが頭脳ゲームだというのをまざまざと表していたように思います。

セインツリードで迎えた最終第4QTのラスト1分、なんと2ダウンでテキサンズがタッチダウンを決めて27-28でセインツに追いつきます。

タッチダウンを決めると攻守交替となりますが、この時に37秒が次の攻撃チームであるセインツには残されていました。

この37秒……たった30秒なのですが、アメフトにおいて30秒と言うのは逆転するには十分な時間でもあります。

タイムアウトを取って時間を止めながら、確実にボールを前に進めたセインツ。

フィールドゴール(キックで3点を取れる)までは58ヤード。



まぁ…58ヤードってそうそう決まるもんでもないし……って、決まっちゃったよ!!!


ということで、セインツ逆転勝利。

私が考えるテキサンズの敗因かもしれない戦術は2つ。


①タッチダウンを取るのが早すぎて、相手がフィールドゴール圏内まで運べる時間を残してしまった。

②タイムアウトを全て使い切っていたので、フィールドゴール前にタイムアウトを取って相手のキッカーの精神力を削ぐことができなかった



それに比べてセインツはタイムアウトをしっかり残しながら、最後のフィールドゴールを決めたので、セインツ側のベンチの判断は正確でした。

強い選手だけでなく、強い戦術が必要……それがアメリカンフットボールの面白さ。

最後の1分があれば、逆転できちゃう可能性だってあるのだから、アメフトは最後の最後まで面白い。


スポーツに興味がない私がアメフトにハマった最大の理由は、こうした頭脳合戦がすごく面白かったからです。

細かなルールが分からなくても「4回ボールを落とす前に10ヤード進めなければ交代」「線を越えたらタッチダウンとキックで7点。フィールドキックは3点」十分楽しめます。

その他のルールなんて、見ているうちに覚えるし、たくさんあるファウルに至っては全部覚えてなくても全然問題なし。(ちゃんとテレビでは解説も出るしね)

私なんて最初は「野球と同じ攻守交替。「4回ボールを落とす前に10ヤード進めなければ交代で前に進むゲーム」とだけ教えられてました。

それでも十分面白かったから、考えるよりも簡単に楽しめるスポーツでもあり、深く知れば知るほど更に面白くなるスポーツです。

日本でマイナーなのが本当にもったいない!!もっといっぱいアメフト見たい!!

頭脳合戦を楽しむのもよし、カッコいいイケメン選手を見つけるもよし、マッチョな肉体に見惚れるもよし、超絶技巧ス―パープレイに酔いしれるもよし。

楽しみ方は色々だと思います!まずは1回、「4回ボールを落とす前に10ヤード進めなければ交代で前に進むゲーム」と思いながら観てみてください。


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るく太
この記事を書いた人: るく太

アメフトと競馬をこよなく愛す、共働きへっぽこSE。

読書や投資信託、最新テクノロジーからサブカルに至るまで興味のあることには何でもガツガツです。

ラクして楽しい生活づくりのライフハックを日々考えて暮らしています。

南の島出身の夫とサビ猫が家族。

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