ホットクックは味が薄い?調味料の足し引きで解決

ホットクックの公式レシピ通りに作ると「味が薄い?」と言うお話です。
ホットクックは慣れるまで、味付けの加減が大変難しいです。
私も公式レシピ通りに作ると「味が薄い?」と感じることが多かったです。
実際に最近、ホットクックを買った知人からも同じようなことを言われました。
原因はホットクックが野菜の水分を蒸気としてほとんど出さないことにあるかと思います。
野菜の量や大きさによって、水分量が大きく変わるため公式レシピ通りだと味が薄くなるのではないかと推測されます。
これに対応する方法はいたってシンプル。
答えは「出来上がったら味をみて調味料を足し引きする」です。
慣れるまではどうしてもこの作業が必要になります。
出来上がり時に味が薄いと感じたら、足らない調味料を足す。
味が濃いと感じたら、水などで薄める。
そして、追加の加熱や温め直しなどの機能を使って再加熱します。
慣れてくると野菜などの具材の量でおおよその調味料の分量が目分量で分かります。
そうなると、レシピ記載の野菜以外の他の野菜を足してみたり、足らない野菜を引いてみたりしても調味料の分量が大体感覚で分かってきます。
そう考えると、料理を始めた頃の感覚に近いかもしれません。
ホットクックは煮る系の料理は特に美味しいので「カレー」「グリーンカレー」「シチュー」「ぶり大根」「おでん」「肉じゃが」はとても美味しいです!
私が持っている機種は1世代前の機種なので煮詰める機能が無いため、特に水分が閉じ込められます。
(あんこを作ったら綺麗な小豆スープになりました)
そのため、やはり味の調節は実際に食べてみないと初めての料理では難しいことが多いです。
これからもホットクックで初挑戦した料理については、なるべくブログにアップしてこれから作る方のお役に少しでも立てればと思います。

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