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ペットとの持続的な幸せな生活について考えてみた

2020年10月30日
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話題になっていたので、こんな記事を読みました。

「36回ローンで購入された猫」の悲しすぎる結末 | ペット

日本で飼われているペットの数は年々増加傾向にあり、その総数は15歳未満の子どもの数(1533万人)を追い抜きました。一般社団法人ペットフード協会が発表した「2019年全国犬猫飼育実態調査結果」によると、犬は87…




我が家も猫を家族として今年迎え入れたのですが、やはりローンで分割しないとペットの支払いができないということになる、今後のペットとの生活は難しいと思います。

ペットは生き物なので、当然病気にかかります。その時、人間なら健康保険が効いて3割負担とかですが、ペットは専用の保険に入らない限りは飼い主の負担です。
手術になれば何十万円もかかるなんてこともあります。

そうなったときに一括で数十万円払えないような生活費の体力では、ペットを飼うことがもともと難しいと言わざるを得ません。

ペット保険も我が家の猫は入っているのは、50%負担タイプで年間27000円程度かかっています。
月々の出費も大体1万円弱くらいかかっていると思います。

最近、家族の知人が「生後1~2か月の子猫を飼いたい。地方から出てきた社会人で一人暮らしだけど飼えるか」という話をしていたと聞きました。

結果から言うと「かなり難しい」と思います。

というか、ほぼ無理です。

我が家は共働き夫婦ですが、生後3か月以上の猫を条件に探していました。

理由はミルクを確実に離れていて、朝晩の食事が2回で大丈夫である……という条件を考えると、生後3か月未満の子猫はあまりに小さくて考えられませんでした。(実際に見てもらうと分かるのですが、生後2か月未満の子猫はプルプルしてて今にも壊れそうなほど小さいです)

更に最初の1か月は在宅勤務等で夫婦のどちらかが必ず家にいる状態にしていたので、実質4か月を超えるまではお留守番させたことはなかったですし、生後6か月になっても未だに留守時は危ない物が撤去された猫専用の部屋で留守番してもらいます。

子猫は想像以上に好奇心が旺盛で、しかも危ないことを平気でしようとするので、留守番をさせる時はかなり気を付けないとなりません。

何かあった場合も給餌可能なようにと、肥満防止で回数を分けるために、我が家ではPETKITの自動給餌機を使っています。アプリで追加のご飯をあげれたりするので、別の見守りカメラと併用して使うと様子がすぐわかって便利です。



ほかにも帰省や旅行の時は面倒を見てくれる人がいるのかという問題もあります。

1泊くらいならペットホテルも考えられますが、いざという時にどうするのかということは常に考えなければなりません。

我が家は実家が徒歩30秒なので、いざという時は私の家族(実家も猫飼っているので、猫の世話になれている)に朝晩の様子や面倒をお願いすることができます。(今のところお願いする機会はありませんが)

こんなアレコレを悩んだり、条件に合って相性の良い猫を探すのに、猫を飼うと決めてからだいぶ時間をかけて今の「すずちゃん」が家に来ました。

子猫は可愛いですが、その期間は本当に一瞬です。

正直、5か月過ぎれば、子猫の面影はほとんど薄れます。それでも愛猫は可愛らしいものです。

↓甘やかされて大きくなっております
IMG_6055.jpg


10年以上一緒にいる家族のことなので、衝動的にならずに継続して幸せにできるのか考えてみると良いのかなと思います。


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るく太
この記事を書いた人: るく太

アメフトと競馬をこよなく愛す、共働きへっぽこSE。

読書や投資信託、最新テクノロジーからサブカルに至るまで興味のあることには何でもガツガツです。

ラクして楽しい生活づくりのライフハックを日々考えて暮らしています。

南の島出身の夫とサビ猫が家族。

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