家事の効率化
勝間和代さんの『超ロジカル家事』とても面白かったです。
私自身、家事はもっと効率化すべきだと思っています。
時間があって丁寧にやりたいよって人はやれば良いし。
時間があっても効率化したい人はすれば良い。
はたまた、時間がなければ効率化せざるを得ない。
でもですね。日本人って仕事の効率化は手放しで褒めるのに、家事の効率化って手抜きみたいに言われるんですよね。
これを私は「おふくろの味地獄」と呼んでいる。
我が家でもですね。ホットクックを私が独身時代の貯蓄を取り崩して購入した訳ですよ。
その結果、予約調理の活用のおかげで、今まで1時間かけてた調理時間が帰宅後に15分足らずで夕飯が食べれるようになり、無水調理のおかげで野菜たっぷりな上に栄養価を損なわずに素材の旨みで美味しく調理できるようになったのです。
これはかなり幸せです。45分のんびりすることができて、しかも自炊で経済的な上に健康にも良い。
クオリティオブライフがアップアップですよ。
ついでにもう少し、効率化をはかるために、アップルピーラー(手動)&アップルカッターとスライサーを購入。アップルピーラーはざっくりながらジャガイモも剥けるので、かなり優れもの。母親から長年「こんなもの役に立たない」と言われて買わなかった呪縛から解き放たれて、真剣に買って良かったと思ってる。
スライサーも包丁を使わない料理としては優秀だし、ササッと汁物を作る時に使えば火の通りも早い。手で切るよりも薄く、早く切れる。
かなりの効率化ですよ。
午後8時帰宅で12時就寝だったら、1時間料理すると、もうあっというま9時過ぎという生活だったのですから。
調理方法は前日の夜に野菜をカット。この際も微塵切り系はすべてフードプロセッサーにお任せします。みじん切りした直後からホットクックの内鍋に食材と調味料をポイポイ入れておく。
食材を入れ終えたら内鍋にサランラップして、蓋をして冷蔵庫にしまう。
翌日の朝は冷蔵庫から取り出した内鍋をホットクックにセットして、料理メニューを選択して予約。
前日と当日の作業合わせても15分たらず。
ちなみにホットクックは2人暮らしだけど2.4Lを買いました。大きすぎるかとも思いましたが、作り置きして翌日に同じものを食べることも多いので、大正解。ミートソースをたくさん作ってパスタやラザニアにしたり、何かと使える。
簡単なんですけど、これがまた美味しい。
ホットクックって料理がもともとやってる人は、既存のシャープのメニュー見ながら「これを足そう。あれを減らそう」みたいに自分好みの味付けにする方法が何となく分かるので、そんな口コミほど美味しくないってことにはならないと思います。
料理をあまりやらない人でも、ネット上に既にアップされている美味しいレシピを拾って来れば良い訳ですし、その辺りは各ご家庭好みの味付けを試行錯誤ですね。
ホットクックに対する熱い想いのあまり、大きく脱線しました。
それでですね、ホットクックを夫が「えー高くない?」みたいなことを言ったので、仕方なく独身時代の貯金を取り崩して買った訳ですよ。
そしたらこれが大正解だった訳です。
「ホットクック、すごいね。美味しく調理できて栄養価損ねないくて、さらに時短だもん。最高だね。あー買って良かった」
みたいなことを言った際の夫の一言。
「まぁ働いてるし、そういうの使ってしまうのは仕方ないんじゃない?」
ん?仕方がない??(^ω^)
はい??
その言い方だと「本当は手作りが良いけど、時間ないから仕方なく調理器具に頼ってる」ってことになるよね。
私が無水調理のことや低温調理によって料理が手で作ってた頃より美味しく、健康的にできる話とか聞いてたのかな?より良いものを短い時間で出来るようになったことは決して「仕方ない」という気持ちではやってないし、私はその方法を「選んで」やってるんだよ。
たぶん夫には他意も悪意もないから、そんなことグチグチ言うのも嫌だから言わないけどさー。
なんか、家事は手抜きだけど働いてるから仕方がないみたいな言われ方は、なんてか、空しくなるよね。
個人的には仕事で「どうやったら早く、しかも更に良いやり方にできるかな?」って考えて工夫しているのと同じレベルで、家事も「どうやったら早く、もっと良いものにできるんだろう?」と思ってるわけで。
結局、じゃあ、家のことを昔ながらのやり方でやってる人が一番素晴らしいって価値観になっちゃう訳でしょ。
私はたぶんこれからも夫の帰宅と同時に夕食を出汁から取って作った味噌汁を出したりできないし、家の中をピカピカに毎日掃除機や雑巾かけたりはできない訳ですよ。
正直、調理家電とルンバがあれば事足りるし、不満足な部分は週末の休日にやることになる。
でも、私はそれを「仕方ない」とは思ってなくて、むしろ最新のIoT家電を利用したり、どうしたら無駄なく、質の高い生活を送れるかと工夫しながら作る新しいライフスタイルに対して結構楽しみを感じている訳なのですよ。
世の中にはこんな便利なものが溢れているのに、家事だけ昭和なやり方が一番正しいなんて狂ってますよ。
そこは「仕方ない」ではなくて、「それイイね!」って言われたいという。
決して妥協している訳ではなくて、むしろ楽しんでるってところを大事にして欲しい。
今の生活の中でどうしたら良くできるのか工夫していくのって楽しいよ。
仕事も同じで「今、何が必要なのか?」「何をしたら、無駄をなくせるのか?」「どうしたら質が良くなるか?「相手が何を求めているか?」を工夫していくことで、もっと効率的に、しかも相手に喜んでもらえるようになるんだよね。
それを嫌々やってる訳でなくて、むしろ創意工夫することは楽しいことだと思っているし。
IT業界で生きている以上、新しいものに目を向けて生きていくのは個人的には良いことではないかなと思っている次第です。
まぁ、男性ホルモンであるテストステロン量が多い男性は「競争」「社会的名誉」に興味があるけれど、家事には楽しさを見いだせないと言われているので、個人差があるにしろ、多くの男性が最新の調理家電とか家事お助け家電に興味がないのは仕方がないことですかね^^;
そうは言っても、何かと家事を手伝ってくれたり、私のために湯たんぽを毎晩作ってくれる優しい夫には感謝してる次第です。
いつも私の好きな美味しいもの買ってきてくれたり、体調を気遣ってくれる夫には「ありがとう」と言ってあげたい。
私自身、家事はもっと効率化すべきだと思っています。
時間があって丁寧にやりたいよって人はやれば良いし。
時間があっても効率化したい人はすれば良い。
はたまた、時間がなければ効率化せざるを得ない。
でもですね。日本人って仕事の効率化は手放しで褒めるのに、家事の効率化って手抜きみたいに言われるんですよね。
これを私は「おふくろの味地獄」と呼んでいる。
我が家でもですね。ホットクックを私が独身時代の貯蓄を取り崩して購入した訳ですよ。
その結果、予約調理の活用のおかげで、今まで1時間かけてた調理時間が帰宅後に15分足らずで夕飯が食べれるようになり、無水調理のおかげで野菜たっぷりな上に栄養価を損なわずに素材の旨みで美味しく調理できるようになったのです。
これはかなり幸せです。45分のんびりすることができて、しかも自炊で経済的な上に健康にも良い。
クオリティオブライフがアップアップですよ。
ついでにもう少し、効率化をはかるために、アップルピーラー(手動)&アップルカッターとスライサーを購入。アップルピーラーはざっくりながらジャガイモも剥けるので、かなり優れもの。母親から長年「こんなもの役に立たない」と言われて買わなかった呪縛から解き放たれて、真剣に買って良かったと思ってる。
スライサーも包丁を使わない料理としては優秀だし、ササッと汁物を作る時に使えば火の通りも早い。手で切るよりも薄く、早く切れる。
かなりの効率化ですよ。
午後8時帰宅で12時就寝だったら、1時間料理すると、もうあっというま9時過ぎという生活だったのですから。
調理方法は前日の夜に野菜をカット。この際も微塵切り系はすべてフードプロセッサーにお任せします。みじん切りした直後からホットクックの内鍋に食材と調味料をポイポイ入れておく。
食材を入れ終えたら内鍋にサランラップして、蓋をして冷蔵庫にしまう。
翌日の朝は冷蔵庫から取り出した内鍋をホットクックにセットして、料理メニューを選択して予約。
前日と当日の作業合わせても15分たらず。
ちなみにホットクックは2人暮らしだけど2.4Lを買いました。大きすぎるかとも思いましたが、作り置きして翌日に同じものを食べることも多いので、大正解。ミートソースをたくさん作ってパスタやラザニアにしたり、何かと使える。
簡単なんですけど、これがまた美味しい。
ホットクックって料理がもともとやってる人は、既存のシャープのメニュー見ながら「これを足そう。あれを減らそう」みたいに自分好みの味付けにする方法が何となく分かるので、そんな口コミほど美味しくないってことにはならないと思います。
料理をあまりやらない人でも、ネット上に既にアップされている美味しいレシピを拾って来れば良い訳ですし、その辺りは各ご家庭好みの味付けを試行錯誤ですね。
ホットクックに対する熱い想いのあまり、大きく脱線しました。
それでですね、ホットクックを夫が「えー高くない?」みたいなことを言ったので、仕方なく独身時代の貯金を取り崩して買った訳ですよ。
そしたらこれが大正解だった訳です。
「ホットクック、すごいね。美味しく調理できて栄養価損ねないくて、さらに時短だもん。最高だね。あー買って良かった」
みたいなことを言った際の夫の一言。
「まぁ働いてるし、そういうの使ってしまうのは仕方ないんじゃない?」
ん?仕方がない??(^ω^)
はい??
その言い方だと「本当は手作りが良いけど、時間ないから仕方なく調理器具に頼ってる」ってことになるよね。
私が無水調理のことや低温調理によって料理が手で作ってた頃より美味しく、健康的にできる話とか聞いてたのかな?より良いものを短い時間で出来るようになったことは決して「仕方ない」という気持ちではやってないし、私はその方法を「選んで」やってるんだよ。
たぶん夫には他意も悪意もないから、そんなことグチグチ言うのも嫌だから言わないけどさー。
なんか、家事は手抜きだけど働いてるから仕方がないみたいな言われ方は、なんてか、空しくなるよね。
個人的には仕事で「どうやったら早く、しかも更に良いやり方にできるかな?」って考えて工夫しているのと同じレベルで、家事も「どうやったら早く、もっと良いものにできるんだろう?」と思ってるわけで。
結局、じゃあ、家のことを昔ながらのやり方でやってる人が一番素晴らしいって価値観になっちゃう訳でしょ。
私はたぶんこれからも夫の帰宅と同時に夕食を出汁から取って作った味噌汁を出したりできないし、家の中をピカピカに毎日掃除機や雑巾かけたりはできない訳ですよ。
正直、調理家電とルンバがあれば事足りるし、不満足な部分は週末の休日にやることになる。
でも、私はそれを「仕方ない」とは思ってなくて、むしろ最新のIoT家電を利用したり、どうしたら無駄なく、質の高い生活を送れるかと工夫しながら作る新しいライフスタイルに対して結構楽しみを感じている訳なのですよ。
世の中にはこんな便利なものが溢れているのに、家事だけ昭和なやり方が一番正しいなんて狂ってますよ。
そこは「仕方ない」ではなくて、「それイイね!」って言われたいという。
決して妥協している訳ではなくて、むしろ楽しんでるってところを大事にして欲しい。
今の生活の中でどうしたら良くできるのか工夫していくのって楽しいよ。
仕事も同じで「今、何が必要なのか?」「何をしたら、無駄をなくせるのか?」「どうしたら質が良くなるか?「相手が何を求めているか?」を工夫していくことで、もっと効率的に、しかも相手に喜んでもらえるようになるんだよね。
それを嫌々やってる訳でなくて、むしろ創意工夫することは楽しいことだと思っているし。
IT業界で生きている以上、新しいものに目を向けて生きていくのは個人的には良いことではないかなと思っている次第です。
まぁ、男性ホルモンであるテストステロン量が多い男性は「競争」「社会的名誉」に興味があるけれど、家事には楽しさを見いだせないと言われているので、個人差があるにしろ、多くの男性が最新の調理家電とか家事お助け家電に興味がないのは仕方がないことですかね^^;
そうは言っても、何かと家事を手伝ってくれたり、私のために湯たんぽを毎晩作ってくれる優しい夫には感謝してる次第です。
いつも私の好きな美味しいもの買ってきてくれたり、体調を気遣ってくれる夫には「ありがとう」と言ってあげたい。