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つみたてNISA

2019年01月28日
お金の話 0
少額ではありますが、投資信託を始めました!

投資信託と聞くとちょっと心配になる方もいるかもしれませんが、私の場合は、母親が余剰金で少し投資信託をしている姿を見ていたので、そこまで抵抗はありませんでした。

始めたのは「つみたてNISA」です。

NISAは非課税な上、通常のNISAであれば「5年」の非課税のところ、つみたてNISAは「20年」の非課税になります。
ただし、非課税枠の金額は年間40万円までです。通常のNISAは120万円。
まとまったお金がある方は、つみたてNISAよりも通常のNISAの方が良いと思います。

実際に母親は定期預金の満期のお金をどーんと100万円くらいNISAで投資信託してました。

住宅ローンを三井住友信託銀行で組んだ際に、金利優遇を受けるためにNISA口座を夫婦ともに開設しました。

投資信託自動投入プランを使って月々「3万円」を自動的に投資信託すれば、「つみたて生活!サポート便」を利用して、指定の口座から三井住友信託銀行の口座に自動振替してもらえます。

つまり、住宅ローンを三井住友信託銀行で借りてる場合、給与口座が他行の場合でも毎月振込をしなくても、自動で住宅ローンと積立NISA分のお金を三井住友信託銀行へ振替してくれますよ~というサービスです。

なんですけど。我々はこれを利用するのはやめました。

まぁ、はっきり言うと月々3万円も投資信託へ使うお金はないからです☆

通常の貯金もしたいので、安月給で毎月3万円は痛いです。
そもそも貯金をしない人生って不安でしかない。

銀行側の言い分は万が一の備え(死亡・病気)は保険に入ることでカバーできるので、その分、貯金の代わりに投資信託しましょう!……ってことらしいです。

でもですね、果たしてそんな上手くいくのかどうか。
現金が突然必要になることって結構あると思うのですよ。

私の中では、


「銀行の預金」は手元にない「財布」と同じ


わけで、すぐに動かせるお金な訳です。

でも投資信託となれば簡単に動かすのは難しい……というよりは長くやらないと、意味がないので、ちょっとしたことで売買してしまっては無意味な訳です。

あくまで、


「投資信託」は、余剰金で「お金を増やす手段」でしかない。


絶対に値上がりが確定している訳でないので、絶対に虎の子の財産ではやってはいけないものだと思います。

とは言え、銀行に置いててもお金は増えない訳で、そこで家計に影響を及ぼさない程度にやっても良いかなと思いました。
そこまでして、リスクのある投資信託する意味あるのかと思う人もいるかもしれませんが、お金の価値って変わっていくので、利子で増えることはない「通常の貯金」だけが資産というのも何だか心もと無いのです。
だって今、貯金している「100万円」は30年後も「100万円」の価値があるとは限らない訳ですから。

最低でも5年間、続けることに投資信託は意味があると本でも読んだので、長期で少額でも積み立てていくこと自体は悪いことではないかなと思います。

ってことで、月々1万円の積立NISAを始めました。
年間は12万円と超絶な少額ではありますが、長い目で見れば20年で240万円の投資をしていることになりますよね。

契約した商品は「世界経済インデックスファンド」にしました。

株式と債券が50%ずつのバランス商品です。
安定志向なのでネット上の「今後リターンは低下する可能性がありますが、債券比率が高いということは景気が悪化した場合でも防御力が高く値下がりしにくいことを意味します」という記事を参考にしました。

20年後にどうなるか分かりませんが、まぁ仮に子供が生まれて大学生になったときに、入学金くらいになると良いなと思っています。

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るく太
この記事を書いた人: るく太

アメフトと競馬をこよなく愛す、共働きへっぽこSE。

読書や投資信託、最新テクノロジーからサブカルに至るまで興味のあることには何でもガツガツです。

ラクして楽しい生活づくりのライフハックを日々考えて暮らしています。

南の島出身の夫とサビ猫が家族。

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