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スティック掃除機(MC-SB85K)を買いました

2023年02月20日
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我が家ではここ7年ほどマキタの1万円そこそこのスティック掃除機を愛用しておりました。

基本的にはルンバが掃除をして、ルンバが掃除できなかったり、ちょこっとだけ掃除したい場所があったときだけスティック掃除機を使うので、これでも十分かな~という感じでした。

ただですね…3年ほど前から大きな変化が。


はい、どん。

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長毛の猫ちゃんが我が家に来たわけです。

そうなるとマキタの掃除機は、吸い込み口が毛で詰まってしまい、上手く吸い込めていなかったり、吸引力が著しく落ちることが多くなりました。

特にラグの上の物足りなさは尋常ではなく…猫の毛が見えてるのに吸わない…とにかく吸わない。

そこで「スティック掃除機を買い替える!」と決意して、色々と電気屋さんに行って試運転したりネットで調べてみました。

調べると各社の掃除機が一長一短…。

例えば軽さが軽くても、ダストボックスが捨てにくい製品。

軽くてダストボックスが捨てやすくても、バッテリー内蔵型でバッテリー交換がメーカー交換でないとダメな製品。

最初は吸引力が強くても、波型フィルターが目詰まりし始めると徐々に吸引力が落ちる商品。



各社の良いところ全部詰め合わせた製品出してくれれば高くでも迷わずそれにするのに!😢


というくらいに一長一短でした。

そこで、なぜ掃除機を買い変えるのかという原点に立ち戻りました。



・吸引力が強い

・掃除機ヘッドに猫の毛が絡まりにくい

・バッテリー交換はメーカー交換で無くても可能

・ダストボックスが捨てやすい


この4点に絞って掃除機を決めたところ


Panasonicの「MC-SB85K」となりました。

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Panasonicは吸引力を数字で出している数少ないメーカーで吸引力には自信があります。
またフィルターレスを採用しているので、丸ごと水洗い可能で、目詰まりによる吸引力低下が少ないです。

また特許を取得している髪の毛やペットの毛を絡まないヘッドを採用しているので、そこもグッド。

バッテリー交換に関しては、内蔵型なのでバッテリーパックで充電はできないため、どうしても電源を近くに取るところはデメリットではありますが、中のバッテリー自体はドライバーを使って自分で交換可能です。(ルンバのバッテリーパック交換みたいなイメージですね)

また、ストボックスが下からワンタッチで捨てれる。
結局、ダストボックスだと捨てるのが面倒になったら使わなくなるのが目に見えているので、ワンタッチで捨てれるのは重要視してました。

強いて言えば少し重い……2キロあるので、他のメーカーさんと比べて少しだけ重いです。

ただ、自走式ヘッドなので想像よりは重く感じないのでギリギリ許容範囲です。

使ってみると確かにペットの毛は絡みにくく、ゴミも想像よりも良く吸います!
吸引力はかなり満足でした。

うちは長毛猫なので、ヘッドの吸い込み口の真ん中に少しだけゴミが絡まって溜まることがありますが、引っ張ればすぐに取れるので、詰まって吸い込まなくなったり、手入れが大変ということはないです。

ワンタッチでゴミが捨てれる部分もスポッと綺麗に落ちることもあれば、少し手でつままないと取れないこともありますが、いちいちダストボックスを取り外さなくて良いのでゴミ捨て簡単。

お値段も6万円くらいなので、超高級スティック掃除機と比べれば性能も割にコスパが良いなと思いました。

あとはデメリットはスタンドが付いておらず、石膏ボード壁面に挿して取り付けるタイプの掛けれる部品はありましたが、壁掛けが嫌だったので、そのままマキタの時に購入したスタンドを使っています。

山崎実業さんの商品ですが、今回の掃除機でも無事に使えました。

普通にこのスタンドで立てかけられているので問題無いです。

結果的に買って良かったな~と感じているので、思い切って購入して正解でした。

ぜひペットの毛に悩んでいる方にはお勧めの商品です。


 

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るく太
この記事を書いた人: るく太

アメフトと競馬をこよなく愛す、共働きへっぽこSE。

読書や投資信託、最新テクノロジーからサブカルに至るまで興味のあることには何でもガツガツです。

ラクして楽しい生活づくりのライフハックを日々考えて暮らしています。

南の島出身の夫とサビ猫が家族。

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