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ここ最近の私の生活とIoT化

2019年01月31日
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自分自身が技術職の端くれということにあって、個人的は生活の中に新しい機器はどんどん取り入れたら良いと思ってます。

最近やった私生活のIoTについて、ここからはちょこっとだけご紹介します。


①ヘルシオの活用
もともと結婚した時(2017年)に1年型落ちのヘルシオを安く購入しました。

魚やお肉を焼いたり、野菜を蒸したり、それなりに使ってはいて、特に魚はグリルを使ったことがありません。

ただ、使った後の網と角皿の掃除が面倒で、食器洗い当番の旦那は少々うんざりと思ってたことでしょう。

後片付けが面倒だとだんだん使わなくなってしまうんですよね。。。


そこで、勝間和代さんの「超ロジカル家事」を読んですぐにオーブン用のトレイを購入しました。

使い方は簡単、角皿と網を普通にセット。

食材を乗せたトレイを網の上に置くだけです。


たったこれだけ!!!

でも汚れるのはほぼトレイだけなので、食洗機にトレイを入れて、角皿と網はざっと電子レンジ用の使い捨てシートで拭くくらいです。

これをするようになってからヘルシオの使用頻度が、またグッと上がりました。


②ホットクックの購入
昨年、自分のお小遣いで買った一番高い買い物です(笑)

だけど、今までお小遣いで買ったどんな物よりも有意義だと思っています。

ホットクックは、内鍋にカットした材料と調味料を入れて、機械にセット。
作りたいメニューを選んでボタンを押すだけで料理ができるという自動調理機器です。

限られたメニューですが予約調理も可能なので、朝に予約ボタンを押せば、帰宅時にすぐホカホカご飯ができあがっているという優れもの。


ホットクックを人に勧めると値段も高いことがあり、「えー!そんなの圧力鍋で十分でしょ!時短にもなるし、値段も安いよ!」と3人くらいに言われましたw

「圧力鍋」と「ホットクック」はそもそも求めている機能が違います。

圧力鍋」は短時間で料理を作るという「時短調理」を求めた器具です。

ホットクック」はその名の通り、放っておくだけで料理ができるという「自動調理」を求めた機器です。

少なくともホットクックを買っても時短にはなりません。普通にカレーも40分くらいかけて作ります。

ただし、この「放っておく」だけで料理ができるというのは物凄いんです。
料理をしている時に火の近くに居る必要がない生活って考えたこともなかったです。

例えば、先ほどのようにカレーの材料を内鍋に入れて朝に予約をしておけば、夜に帰宅して0秒でご飯が食べれるんですよ。これは圧力鍋にはできません。

例えば、ホットクックに30分でできる料理を1品任せる。そうすると、その間にご飯を炊いて、1品用意できれば、かなり立派な晩御飯が超絶に簡単にできます。

ホットクックに調理を任せて、放っておいた時間に洗濯物を畳むもよし、クイックルワイパーで床を軽く掃除するもよし。

何かを別のことをしながら料理をするのに、これほど特化した調理器具は無かったのではないかと思います。

私は帰宅して、ご飯を炊飯器にセットして、ホットクックにメイン料理を任せたら、近所の実家にちょっと遊びに行くこともあります。
実家で遊んでる間にホットクックが頑張ってご飯を作ってくれています。


私の使い方はこんな感じ。

前日の夜に材料をカットして、調味料と一緒に内鍋に入れ、付属の蓋をして冷蔵庫へ。
朝起きたら、ホットクックにセットして予約をして出社。
もしくは帰宅後にすぐに内鍋をホットクックにセットして、調理開始。

予約調理でなくてもご飯を早炊き(30分)の時間内に大体、調理が終わります。
何ならその時間違うことしてるときもあります。

キッチンに居なくても料理ができているところが、ホットクックの醍醐味です。


③Amazon Echoの購入

スマートスピーカーを1台買おうと思い、国内シェア率の高いAmazon Echoを購入しました。

私はEcho Spotを台所にEcho Dotを寝室に置いてます。

最初は単純に料理のレシピの読み上げができたら便利だと思ってたのですが、それ以上に色々と使い道がありました。

天気、ニュース、タイマーやアラームという基本機能はかなり使えます。

Echo Spotは動画や画像が見えるのが便利なので、キッチンにはもってこいでした。

レシピを動画と文字で追えたり、ニュース動画を観れたりします。

音声でお願いしたり、読み上げてもらうと、手が汚れてたり濡れてたりしても、スマホのように画面をタッチしなくて良いので、とても便利です。

電車の運行状況もスキル追加すれば、通知機能でお知らせしてくれるので、朝に洋服を着替えながら、天気と電車の運行情報を聞くのは日課になってます。

私は定型アクションで「アレクサ、おやすみ」で電気をOFF、「アレクサ、おはよう」で電気をONにするようにしてますが、ゴソゴソとリモコンを探さなくて良いので便利です。

あとは料理しながら本を音読してもらったり、できることが意外にたくさんあるので、上手く使いこなしていくと、何かしながらの作業や手や足を動かさなくても良い作業が増えてきていると感じます。

音声入力をバカにしている(主にそんな恥ずかしいことできないという)人が周囲にも多いのですが、実際、今後の世界で音声入力はスタンダードになっていくと思います。

実際、既に若い層では抵抗なくスマホに音声入力でLINEやメールを打つ文化は浸透していると感じますし、私自身も家で音声入力でLINEを打ったら手で入力するより、遥かに便利ですし、想像以上に入力の精度は高かったです。

スマートスピーカーはそうした音声を使った機能操作とAIの時代の始まりを感じさせる機械だなぁと思いました。

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るく太
この記事を書いた人: るく太

アメフトと競馬をこよなく愛す、共働きへっぽこSE。

読書や投資信託、最新テクノロジーからサブカルに至るまで興味のあることには何でもガツガツです。

ラクして楽しい生活づくりのライフハックを日々考えて暮らしています。

南の島出身の夫とサビ猫が家族。

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