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共働きSEの楽しいライフハック生活。

プチ断捨離について

2019年02月07日
日記 0
7~8年前のルンバが我が家にはあります。

もともとは実家にいた時代にルンバを家族で購入(当時10万円くらいだったような)。
せっかく買ったのに飼い猫は起動を嫌がるので、すぐに使われなくなって電池が抜かれた状態で放置されていました。

それを私が3年前に夫と暮らすために家に出る際に、母から「せっかくだから新居で使えば?」とのことで譲り受けた物です。

引っ越し前までは、家の中が玄関に至るまでフラットな1LDKに住んでいたので、部屋の床さえ物を置いていなければルンバもスムーズに動けました。

週1回ルンバを稼働させ、残りはクイックルワイパーをかければ、大体家が掃除できたので、掃除がとても楽でした。

しかし引っ越したタイミングで、まずルンバの置き場所が定まらない問題が発生。

ホームベースをどこに設置しようか悩んでるうちに、どんどん月日が経過しました。

そして、玄関に小さな段差があるため、バーチャルウォールの設置が必要になったので、面倒くさくて余計に放置。

そんなこんなしていたら、ルンバのために床に物を置かない習慣が無くなっていき、気づけば、ルンバが引っ掛かりそうな衣服や本が散らばった状態になってました。

そのせいで嫌々ですが、週末に夫と手分けして掃除機での掃除を実施してました。


しかし最近、収納が増えたのを良いことに物が増えたことを実感してきたため、一年奮起することにしました。


そう、「断捨離」です。


まずはリビングを綺麗にすることから始めました。

なぜリビングからにしたかと言うと、帰宅後に最初に目に入る場所だからです。

ぐちゃっとなったリビングが帰宅後にすぐ目に入ると「ああ、片付けないとな…」「掃除できてないな…」とネガティブな感情になります。
そうすると、毎日家に帰ってきても何だかモヤモヤと罪悪感を感じてしまって、いまいちリラックスできません。

逆に家に帰ってきてスッキリした部屋を目にすると、何だか気持ちが良いものです。

1回綺麗にした後は維持をするために、気持ちを切り替える努力を始めました。


「ねぇ、こんなに綺麗だとルンバも走れて掃除しなくてOKだし、とても気持ち良いでしょう」


と自分に何度も言い聞かせました。まさかの自己暗示です(笑)
そうすると、不思議なことに今まで毎日、脱ぎ散らかしてた衣服を自然とすぐにタンスやクローゼットにしまうようになりました。

意識の改革というのは実は掃除の近道なんだなと思いました。

「汚い!!片づけなきゃ!!」

というネガティブな意識から

「綺麗だと気持ち良いね!」

というポジティブな意識に変えただけで、自発的に行動できるようになったと感じてます。

ちょっと宗教っぽいですかね^^;

まぁ、夫にも一応、リビングの床に衣服を脱ぎ捨てないようにお願いしましたが、たまにスーツとかが脱ぎ捨ててある時は、黙ってすぐクローゼットに片付けるようにしています。
これもポジティブに「うわぁ~綺麗なお部屋、とってもイイネ!」と思うことで、夫へのイライラを最小限に抑えることができます。


私は昔から異常に物が片付けられない体質なので、あまり無理しないことが大事だと思い、まずはリビングの「綺麗」を維持できるようになってから次の場所に移るつもりです。(次はクローゼットやタンスの衣類に移ろうかなと思います)

片付けができないという方は、まず1ヶ所の「綺麗」が維持できるようになってから次の場所に移るのが一番良いかなと思います。

意識改革が伴わないと結局、せっかく綺麗にしてもすぐに元通りになるので。。。。


ちなみにリビングが綺麗になったご褒美に「ブラーバ」をメルカリで購入しました。
美品中古(数回使用)だったので上位モデルの380Jが、新品よりもかなりお安く手に入りました。

今後のお掃除はブラーバとルンバにお任せして、人間は余暇を満喫したいと思います。


ルンバとブラーバについては、また別の機会にアップしたいと思います。

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るく太
この記事を書いた人: るく太

アメフトと競馬をこよなく愛す、共働きへっぽこSE。

読書や投資信託、最新テクノロジーからサブカルに至るまで興味のあることには何でもガツガツです。

ラクして楽しい生活づくりのライフハックを日々考えて暮らしています。

南の島出身の夫とサビ猫が家族。

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