『勝間式超コントロール思考』を読んで
今まで色々な自己啓発本やビジネス書を読んできましたが、最近、勝間和代さんの本をよく読むようになってからは、書いてある内容が自分の中でしっくりすることが多いです。
何故だろうと考えたときに、勝間さんは既に公表してらっしゃるように自身に発達障害の傾向があると仰ってます。
私自身、その傾向が強いため、生活の中で様々な工夫を取り込むことで、何とか社会で生活できている部分が大きいです。
勝間さん自身も仕事や家事の中でこうした工夫や試行錯誤をしながら、自分自身に合った方法を努力して見つけ出してきたのだろうなと思います。
出来ないことを無理して出来るようにするよりも、他の方法に置き換えたり、出来ることを伸ばして力にしていくというのは、まさに私自身がずっと課題にしてたことでもありました。
今回の『勝間式超コントロール思考』を読んで、特にその意識が強くなりました。
私は聴覚過敏と左右盲のため、ハッキリ出来ることと出来ないことが存在します。
それは変えようがありません。
例えば、咄嗟に左右が分からないため、車の運転のように瞬間的な左右の判断が求められるものは、一歩間違えると生死に関わる他人の迷惑になるため「出来ません」。
逆に視力検査などのときは予め右手を握るなどのマークを作って臨むことで、左右の判断が「出来ます」。
聴覚過敏も体調が悪い時に子供が多い場所に行くことは、声のボリュームのせいで気持ちが悪くなるため「出来ません」。
ただし、どうしても外に出なければならない日は電子耳栓を持っていけば、ある程度の騒音の中でも行動「出来ます」。
出来ることと出来ないことを考えて、出来ないことは「回避」または「置き換え」によって何とか生活できていると言っても良いと思います。
忘れ物や人に頼まれたことを全く覚えられないのも、目につくところに付箋で貼っておいたり、自分にメールしたりしておけば何とか乗り越えられます。
逆に過集中であったり、興味のあることに突出した行動力がある点については、弱点でもあり、強味である部分もあります。
実際、私は現在、技術職として働いてますが、この私の特徴が役に立つシーンは非常に多いです。
あとは出来ないことを様々な方法を想像して置き換えることをしてきたおかげで、イマジネーションという点では、発想力や問題解決のための「あっと驚く方法」のような物を考える力を褒められることが多いです。
均一性を重んじる日本人の中で、「人と違う」ということが仕事の中では特に強みになることが意外と多いと思います。
人と違う能力を有するということは、それだけその分野では突出していけるということなのです。
「出来ない」ことを「出来る」ようにしようとしてたときはとても苦しかったです。
なぜ自分は他の人と同じようにできないのか悩むことだらけでした。
それは今でもときどき、周囲の人と違うことを笑われたりすることを悔しく思う日はあります。
それでも、「出来ない」ことは「出来ない」のです。
「空気を読む」ということが特に日本人は好きなので、この特徴で苦しむことは多いとは思いますが、それでも自分の強みや良さを認めてくれる人は必ず現れます。
逆に言えば、それを「アイツ空気読めないよなw」などと笑ってくる人のことは、人間関係から静かにフェードアウトしていけば良いです。
人間関係を切り捨てることは悪だと思われがちですが、決して悪いことではありません。
その分、大事な人との関係を大切にして自分を守っていけば良いのです。
すべては工夫とコントロールで自分を守る術を養う。
今回の勝間さんの新刊『勝間式超コントロール思考』は特にそのことを改めて感じた次第です。
勝間さんの本が自分自身に合っていると思うのはもしかしたら置かれた境遇の部分で少しだけ似ている部分があるからかもしれません。(経歴華々しい勝間さんと似ている部分があるなどと、おこがましいですが^^;)
最新家電を取り入れて家事を効率化していくという話も、知人にすると「家事の手抜き」「そんなお金をかけなくても出来る」と言われることも多いです。
しかし、最新家電は人がやるよりも優れた能力を発揮してくれることも多いです。
私が掃除するよりルンバやブラーバが掃除した方が部屋は綺麗になっているし、ホットクックに作ってくれた煮物の方が私が鍋で作っていた物よりも美味しくなってます。
これは「手抜き」ではなく、「効率化」なのです。
機械が行ってくれた分で空いた時間を人間は有意義に使えば良いと思います。
私はこうした家電をお金をかけて買うことは「投資」だと思います。
その分、私は元気に働いてお金を稼げば良い訳で、これを無駄遣いとは思いません。
以前も書きましたが、日本人は仕事の効率化は手放しで褒めるくせに家事の効率化には可罰的なので、いまいち良い最新家電が普及しないのが残念です。
何なら、私はホットクックをもう1台欲しいとすら考えてます。(キッチンの置くところの問題があるので、検討中です)
最新家電によって、自分自の使える時間をコントロールしているとも言えます。
その人自身が自分自身の人生をどうコントロールするのか、意思決定権を自身で持ってメイキングしていくことは、私はとても大切だと考えています。
それなりの責任は伴いますが、それはとても楽しいことです。
何故だろうと考えたときに、勝間さんは既に公表してらっしゃるように自身に発達障害の傾向があると仰ってます。
私自身、その傾向が強いため、生活の中で様々な工夫を取り込むことで、何とか社会で生活できている部分が大きいです。
勝間さん自身も仕事や家事の中でこうした工夫や試行錯誤をしながら、自分自身に合った方法を努力して見つけ出してきたのだろうなと思います。
出来ないことを無理して出来るようにするよりも、他の方法に置き換えたり、出来ることを伸ばして力にしていくというのは、まさに私自身がずっと課題にしてたことでもありました。
今回の『勝間式超コントロール思考』を読んで、特にその意識が強くなりました。
私は聴覚過敏と左右盲のため、ハッキリ出来ることと出来ないことが存在します。
それは変えようがありません。
例えば、咄嗟に左右が分からないため、車の運転のように瞬間的な左右の判断が求められるものは、一歩間違えると生死に関わる他人の迷惑になるため「出来ません」。
逆に視力検査などのときは予め右手を握るなどのマークを作って臨むことで、左右の判断が「出来ます」。
聴覚過敏も体調が悪い時に子供が多い場所に行くことは、声のボリュームのせいで気持ちが悪くなるため「出来ません」。
ただし、どうしても外に出なければならない日は電子耳栓を持っていけば、ある程度の騒音の中でも行動「出来ます」。
出来ることと出来ないことを考えて、出来ないことは「回避」または「置き換え」によって何とか生活できていると言っても良いと思います。
忘れ物や人に頼まれたことを全く覚えられないのも、目につくところに付箋で貼っておいたり、自分にメールしたりしておけば何とか乗り越えられます。
逆に過集中であったり、興味のあることに突出した行動力がある点については、弱点でもあり、強味である部分もあります。
実際、私は現在、技術職として働いてますが、この私の特徴が役に立つシーンは非常に多いです。
あとは出来ないことを様々な方法を想像して置き換えることをしてきたおかげで、イマジネーションという点では、発想力や問題解決のための「あっと驚く方法」のような物を考える力を褒められることが多いです。
均一性を重んじる日本人の中で、「人と違う」ということが仕事の中では特に強みになることが意外と多いと思います。
人と違う能力を有するということは、それだけその分野では突出していけるということなのです。
「出来ない」ことを「出来る」ようにしようとしてたときはとても苦しかったです。
なぜ自分は他の人と同じようにできないのか悩むことだらけでした。
それは今でもときどき、周囲の人と違うことを笑われたりすることを悔しく思う日はあります。
それでも、「出来ない」ことは「出来ない」のです。
「空気を読む」ということが特に日本人は好きなので、この特徴で苦しむことは多いとは思いますが、それでも自分の強みや良さを認めてくれる人は必ず現れます。
逆に言えば、それを「アイツ空気読めないよなw」などと笑ってくる人のことは、人間関係から静かにフェードアウトしていけば良いです。
人間関係を切り捨てることは悪だと思われがちですが、決して悪いことではありません。
その分、大事な人との関係を大切にして自分を守っていけば良いのです。
すべては工夫とコントロールで自分を守る術を養う。
今回の勝間さんの新刊『勝間式超コントロール思考』は特にそのことを改めて感じた次第です。
勝間さんの本が自分自身に合っていると思うのはもしかしたら置かれた境遇の部分で少しだけ似ている部分があるからかもしれません。(経歴華々しい勝間さんと似ている部分があるなどと、おこがましいですが^^;)
最新家電を取り入れて家事を効率化していくという話も、知人にすると「家事の手抜き」「そんなお金をかけなくても出来る」と言われることも多いです。
しかし、最新家電は人がやるよりも優れた能力を発揮してくれることも多いです。
私が掃除するよりルンバやブラーバが掃除した方が部屋は綺麗になっているし、ホットクックに作ってくれた煮物の方が私が鍋で作っていた物よりも美味しくなってます。
これは「手抜き」ではなく、「効率化」なのです。
機械が行ってくれた分で空いた時間を人間は有意義に使えば良いと思います。
私はこうした家電をお金をかけて買うことは「投資」だと思います。
その分、私は元気に働いてお金を稼げば良い訳で、これを無駄遣いとは思いません。
以前も書きましたが、日本人は仕事の効率化は手放しで褒めるくせに家事の効率化には可罰的なので、いまいち良い最新家電が普及しないのが残念です。
何なら、私はホットクックをもう1台欲しいとすら考えてます。(キッチンの置くところの問題があるので、検討中です)
最新家電によって、自分自の使える時間をコントロールしているとも言えます。
その人自身が自分自身の人生をどうコントロールするのか、意思決定権を自身で持ってメイキングしていくことは、私はとても大切だと考えています。
それなりの責任は伴いますが、それはとても楽しいことです。