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Kindleの読み上げ機能を使った読書

2019年04月13日
ライフハック 0
スマホやKindleの読み上げ機能を利用した読書で、本がたくさん読めるようになりました。

学生時代、私はもともと読書が好きということに加え、史学科という歴史を学ぶ学科だったということもあり、論文や書籍を日々たくさん読んでました。

ペース的に1日2冊、少なくとも週には5冊くらいは読んでました。

社会人になると使える時間が減るので、それに比例して読書数は減ったのですが、独身時代も実家暮らしということもあり、仕事以外の時間は自分の自由になるので、それでも週に2冊くらいは余裕で読めました。

必ず寝る前に30分~1時間の読書を入眠の儀式のように続けてたことも、読書習慣の特徴でもありました。

しかし、結婚すると家事に追われることになり、極め付けに夫はお布団に入ったらすぐ寝たい人なので、読書の時間はめりめりと削られました。

結果、月1~2冊がせいぜい。

もっと色んな本を読みたいなと思ってはいるのですが、疲れて活字が頭に入らない。
ホッとした頃にはすぐ寝なければならない。
そんな生活でした。

このブログでよく当時する勝間和代さんのブログで、Kindleの読み上げ機能を利用して、ウェアラブルネックスピーカーで読書をしてる話題が出てました。

読み上げ機能で読書ができる発想はありませんでした。

早速、iPhoneの読み上げ機能を利用して読書を始めると、おかしな読み上げも少しありますが、内容を把握するには問題ない程度の誤差です。

私は通勤時間がドアtoドアで1時間ちょっとあります。
つまり、この読み上げ機能を使えば、往復で2時間以上は読書時間に充てることができるのです。

満員電車で本を片手に読書は邪魔になりますが、イヤホンやヘッドホンをしてるだけなら邪魔になりせん。

これは本当に凄いことです。
日々の生活で毎日2時間の時間を絞り出すのは睡眠を削らないと、かなり難しいと思います。

ただ、iPhoneの読み上げ機能はKindleのアプリをバックグラウンドにすると止まってしまいます。

また、画像描写が挟まってると、読み上げが停止してしまいます。

調べてみると、どうやらAndroidだと画像はスキップして読み上げてくれるようです。

LINEが来たから少し返事を返そうと思ってKindleをバックグラウンドにするたびに読み上げ機能が停止してしまうと、どうしてもストレスを感じてしまいます。

そのため、試しにメルカリを利用して安く中古のKindleタブレットを手に入れることにしました。

画面保護シートとカバーが付属して少し古いモデルが4000円弱で販売されていたので購入しました。
通勤時間にイヤフォンやヘッドフォンで聞くことが前提なので、あまり大きいものだと持ち運びに不向きです。
私は7インチのタブレットを購入しました。



正直、タブレットとしては動きがもっさりしていて使いにくいのですが、Kindleの読み上げ機能を使うだけなら全く問題なく利用できます。

読み上げスピードも変えれるので、慣れてくると速いスピードの読み上げでも聞き取り可能になります。
つまり、読書スピードをどんどん上げることができるので、読書数を飛躍的に上げることが可能なのです。

私は3倍速まで上げて読書してます。出来る人は7倍速くらいまで上げて聞けるそうです。

Kindleタブレットの導入のおかげでかなり快適な読書生活を送れています。

しかも通勤時間を無駄に過ごさずに済むのです。

2~3日に1冊程度まで読書数を戻す子どができました。

今ではKindleで本を買う時は必ず「TTS」という、Text-to-Speech(テキスト読み上げシステム)が有効な本かどうかを必ず確認してから購入しています。

本は紙で読むものという概念から少し離れると、本は端末に読んでもらうという新しい生活が始まるのです。

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るく太
この記事を書いた人: るく太

アメフトと競馬をこよなく愛す、共働きへっぽこSE。

読書や投資信託、最新テクノロジーからサブカルに至るまで興味のあることには何でもガツガツです。

ラクして楽しい生活づくりのライフハックを日々考えて暮らしています。

南の島出身の夫とサビ猫が家族。

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