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あえて電子ケトルを選ぶ理由

2019年04月15日
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ふと片付けをしていたら、電気ポットが出てきました。

これは夫が独身時代に持ってた物で、結婚してからもしばらくは活躍してくれてた物です。

ただ当時から、私はずっとティファールの電子ケトルが欲しくて、たまに泊まるビジネスホテルに置いてあると「いいな。やっぱり便利だな」と思ってました。

実家にいた頃から「電子ケトル買おうよ」と母に話すと、決まって「電気ケトルはすごく電気を食うから、電気代が高くなるのよ」と言われていたので、結婚してからも欲しいなと思っても買うことを躊躇してました。

冬場になると温かな紅茶や日本茶が飲みたくなるし、料理でも少量のお湯が欲しい時って結構あるですよね。

でも、電気ポットはすぐ沸かないし、そもそも量が多すぎる。毎日、そんなにたくさんのお湯を使うわけでないので保温機能もほぼ必要ない。


ふと、本当に電気ケトルの方が電気ポットより電気代がかかるのか気になってきました。

結果から言うと、

沸騰する時に消費する電力はそこまで変わらない。

ということです。

沸かす水の量が多ければ当然時間も電力もかかります。
そのため、2.2リットルの水を電気ポットで沸かした場合と、1リットルの水を電子ケトルで沸かした場合、時間は電気ケトルの方が1/3以下の4分半(電気ポットは13分)で、電気代も3円となり、電気ポットが8円なのと比べて安いそうです

▼電気ポットと電気ケトル、どちらが電気代の節約になる?
https://s.kakaku.com/energy/article/?en_article=211

強いて言えば保温力が電気ポットは優れているので、いつでも熱々のお湯を注げますが、電子ケトルはその度にお湯を沸かすことになります。

それを知ってすぐ考えたのは、「じゃあ、魔法瓶を買って保温すれば良いじゃないか」ということでした。

食事を作る時と食卓でお茶を飲む時くらいしか使わないので、量は1リットル弱くらいあれば充分だし、それくらい入る魔法瓶を買っておけば、何時間も保温するのはムリでも、30分~1時間くらいの保温なら余裕なのでは?


ということで、せっかくならインテリアになる可愛い魔法瓶を買ってみました。



サーモキャットというドイツ製の魔法瓶です。

顔をひねって傾けるだけで注げる簡単仕様。保温力は2~3時間なら全く問題なく使えます。


電子ケトルは安定のティファールを購入しました。

ものすごく早くお湯が沸くのでとても助かります!


電子ケトルで沸かしたお湯を魔法瓶に注いで保存してる置くだけで、何度もお湯を沸かさなくて済むので、手間もかからないし、とても経済的です。

今となっては、なぜもっと早く電子ケトルを買わなかったのかと後悔するレベルです。


例えば、ホットクックで使う魚の霜降りも電子ケトルを使えばすぐにお湯が沸くので、グッとハードルが下がります。

温かいお茶をすぐ飲みたい時も、水をケトルに入れてスイッチを入れれば、少量なら1分弱で湧いてしまいます。なんて便利!

1品足らなくて慌てて、インスタント味噌汁やスープを作ろうと思った時もすぐにお湯が沸くし、ちょっとハーブティでも寝る前に飲みたいなという時も、お湯を沸かすハードルがすごく下がると、いつでも好きなタイミングに飲みたい物が飲める幸せを感じます。

そして、あの大きな電気ポットをドーンと置いておかなくて済む精神的な気楽さ。

電気ケトルなら隅にちょこんと置けるし、魔法瓶もそこまで幅を取らない。まして、私の場合はインテリアも兼ねたデザインの物をあえて選んだので、そのまま見えるところに堂々と置いてしまってます。(ホームベーカリーの横にしました)

ガスや電気ポットでも不便してないよという方もいるかもしれませんが、私個人として仕事から帰宅してすぐに食事の支度に取りかかるための時短としては大きな即戦力になってくれてます。

お湯を沸かすのが面倒だと思う気持ちが全くなくなったのは、まさに電子ケトルのおかげ。

また、電気ケトル&魔法瓶のコンビは本当に最強です。
電子ケトルの保温性の無い部分を補う魔法瓶との相性抜群。

これからも、まだまだ電子ケトルと魔法瓶のコンビを活躍させていきたいと思います。



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るく太
この記事を書いた人: るく太

アメフトと競馬をこよなく愛す、共働きへっぽこSE。

読書や投資信託、最新テクノロジーからサブカルに至るまで興味のあることには何でもガツガツです。

ラクして楽しい生活づくりのライフハックを日々考えて暮らしています。

南の島出身の夫とサビ猫が家族。

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